これがハイエンドモデルだ!ドヤァ!
4コア8スレッドのCore i7 8565U搭載。
ターボブースト時には3.8GHzくらいまでブーストします。
ただし、熱がやばい。
ベーコン焼けるレベル。
画面は4Kディスプレイ搭載とあってめちゃくちゃきれいです。
カスタムスケーリングが300%でちょうどいいレベルですが、
4Kディスプレイ+カスタムスケーリング300%ということは・・・。
お察しの方もおられると思いますが、
ライブ配信用のアプリ OBS Studioなどを使用する際にちょっと設定を変えないとボタンが押せないとか、画面のサイズがおかしいとかとか。
いろいろ問題が出てくるので、相原はいったんフルHD(1920x1080)まで解像度を落とし、カスタムスケーリングも無しにしました。
デフォルトでOfficeが入っていたので使用しましたが、
ここはノーコメントで。
ちなみに、キーボードにはバックライトがついてますので、暗いところだと効果を発揮します。
ただし・・・。
明るいところで見ると、バックライトの配置的に色ムラが出て、正直ハイエンドとは思えない感じが残念。
明るいところでは、バックライトを切って使ったほうが見やすいです。
あとバッテリーの持ちも考えるとこのほうがいいのかもしれないです。
端子はもうType-CのUSB以外搭載されていないので、ドックを買うか、
Type-CのUSB機器を買うかしか選択肢はありませんが、
Macbookもそういう感じなので全然アリです。
あとは、肝心の内臓グラフィックの性能ですが、
はっきりいって期待しないほうがいいです。
【XPS13プラチナハイエンド】PSO2 設定4 ベンチマーク結果
内臓グラフィックでもここまでひどいとCore i7と名乗るべきじゃないと思います。
ゲーム用途のパソコンではないにしろ、4Kで動画見る前提だったら、
せめてGeForce GTX 1050くらいは積んでほしい。
今Intelさん苦戦してるけど、そういうところやで!
これだったら、正直AMDのAPUのほうがよほどグラフィック性能は上なんじゃないかと疑うレベル。
パソコンオタクの相原ですら、このグラフィック性能は酷いと思います。
排熱の関係でどうしてもグラフィックまでは積めなかったんだろうとは思うけど、
薄さだけを追求したいんなら一考の余地は十分あります。
ただ、4Kディスプレイ積んでおいて、グラフィックが内臓のみっていうのは正直合点がいかないです。
これをいくらだったらほしいと思うかと言われれば、15万円程度が限界でしょうか。
ビジネスユースにしても、Type-Cだけでやっていけるとは到底思えないので、
どちらにせよドックか変換機は持ち歩かないとやっていけないのはサラリーマン的にもつらいところ。
となると、相原的には★★★☆☆(★3つ!)
SSDの快適性とメモリ16GBの恩恵は大きいです。
ただ、どこの層にアプローチしたいのかが全く見えてこない不釣り合いなスペックと、
内臓グラフィックの性能の低さにはがっかりです。
個人的には、Core i5くらいで、16GBメモリ、GTX 1050くらいにして20万(税込み)なら買い。
Core i7 にメモリ16GB、内臓グラフィックで20万(税込み)だったら買わないと思う。
すっごい辛口レビューだけど、正直な感想を言うと、値下げして15万程度で買えるなら買う。
定価でしか販売しないっていうのであれば、買わないかな。
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