昨日、お世話になっている先輩と、元上司と打ち合わせ兼飲み会へ行ってきました。
僕が元居た会社でしたが、10年後の自分を想像したときに、
手取り給与が400万しかない現実に失望して、やめるに至りました。
業界内の幅を利かせる人たちの集まりでしかなかったので、
居心地は最強に悪かったですね。
さて、人件費は出費なのか、投資なのか。
というテーマでいろいろと書かれている記事を見ますが、
これはどちらが正解なのかというものでもないのかなと思います。
例えば、正社員だけどめっちゃ仕事できなくて、
上司が嫌いだったら報連相もままならないような僕みたいな人間だと、
出費だろうし、
仕事もめちゃくちゃできて、先読みの目が優れている人材については投資だろうし。
っていう側面は大いにあると思っています。
ただ、これは感情論の話で、
あの人が好きだから給与を上げてあげたいとか、
あの人のココが優れているから給与を上げたいとかのレベルの話だと僕は思ってます。
僕の例も然りで、アイツ仕事できないから最低の給与でいいよな。とかとか。
ここでは超僕の持論で、社会不適合者の僕が思う投資について書きます。
だからこれが正解だとか、これが正しいなんて押し付けようなんて偉そうなことをは全く言えないので、そういう意見もあるんだな。くらいで捉えてください。
僕は人件費は、どういう場合であれ投資であるべきだと考えてます。
例えば、会社の業績が悪くなった時に、残業を減らすとか、
時間数を削ってアルバイトさんの給与を減らすというのはあってはならないと思ってます。
過去に僕は店長として会社の一方的な都合でアルバイトの時間数を削るという、
非道な手段をとることを余儀なくされたことがあります。
ただ。これは結果として失敗に終わり、売り上げは激減、士気も低下。
よって無断で通常通りのシフトに戻し、怒られるということも経験してきました。
店長としてマネジメントをすることは大切なのですが、
人時生産性で見たときに、4名シフトで営業したときの効率と売り上げ、
3名シフトでカツカツの状態で営業したときの効率と売り上げを考えると、
圧倒的に4名で回したほうが効率もよく、作業遅延も少ない。
そして3名では到底できなかったようなクリンリネス作業などにも着手できる。
結果、売り場全体のクオリティの向上ができ、
商品のサイクルをうまく回すことができる。
結果売り上げ増という結果に行きつきました。
当時某中古書店の店長でしたが、
売り場の質が最大値で最低人数で回して収益が合うなら削るべきかもしれませんが、
人を雇っているということは、
その人に対して仕事を与えて、自発的に考える癖付けをしていくことが会社の使命だと思います。
これから自営業者となっていく可能性の高い僕としては、
同じ空間でパートナーとして働いていただく方にはやっぱり、
安心して、自由に出社してほしいし、
完璧な働き方の自由を実現したいと思ってます。
そういう面でも人に対しては常に投資をし続けることをやめてはいけないと思っています。
ちょっと思ったことを羅列しすぎて纏まってない感がありますが、
僕の持論はこんな感じ。
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