全然話関係ないけど、
冬場のヒートテック需要はすごいよね。
一人2、3枚は絶対持ってるよね。(勝手なイメージ
それくらい冬の必需品と化している。
すごい技術力だと尊敬します。
繊維工場の人の努力はマジで頭が上がらない(そっちか
さて、ヒートテック需要もそうですが、
この時期になると、暖をどうやって取るのか。
エアコンしかねぇよ!って方ももちろんいらっしゃると思いますが、
ストーブが家にあるよ!って方もたくさんいらっしゃると思います。
この時期なので注意喚起というかちょっとした雑学をお伝えしようと思います。
まず、家がオール電化住宅の場合はこの限りではありませんので、
オール電化住宅だぜ!って人は読み飛ばすなり、
ふーん。って程度に知っておいてもらえるといいかなと思います。
都市ガスのパターン
都市ガスの場合なんですが、ガス自体が空気より軽い(比重は0.56)ため、
天井側に滞留しますので、床に置くストーブから引火するということは、
ゼロではありませんが、その時はもう人間の鼻でもわかるくらいガス臭くなってると思います。
ストーブの火花による火災というよりは、
電気を付けたりするときに飛ぶ火花でドカーンっていうパターンが多いかと思います。
以上のことから都市ガスの住宅や、賃貸マンションでは
ストーブの仕様は基本的にはOKとされている場合が多いです。
気を付けてほしいのは、
プロパンガス(LPガス)のパターン
我が家もそうなんですけど、プロパンガスの住宅なのです。
入居時の説明では取り立てて特になかったのですけど、
ストーブの仕様がNGとされていて、もしかして持っていく予定だったガステーブル(都市ガス用)が使えないんじゃね?と疑ったことから始まりました。
よくよく賃貸借契約書をみたら、プロパンって書いてあったので、
なるほど!ということで、諦めて売却したのはいい思い出です。
話が逸れました。
えと、プロパンガスの比重は空気よりも重いので(プロパンで1.5、ブタンガスで2.0)床側に滞留します。
つまり、床に置くストーブ、ファンヒーターなどをスイッチONした途端に
ドカーン!なんてことがあり得るわけです。
なので、プロパンガスの家庭のガス検知器は床に近いところに設置されていると思います。
この時期なので、ついついストーブを今まで通り使っていて火事になってしまうことが無いように、くれぐれも規約に書いてないから、
毎年の慣例でストーブを付けていたら爆発しました。
とか洒落にならないので、
都市ガスが立地的に通せないエリアにお住いの方などは、
ご自宅がプロパンガスだったりすると思うので、
今一度ご確認ください。
ちなみに、プロパンガスも床付近にある家電製品のスイッチから引火・爆発という例もゼロではないので、
ストーブじゃなくて、ハロゲンヒーターや、グラファイトヒーターだったりを置いていて、ドカーン!ってこともあるので、ストーブだけが決死て悪ではありませんが、
冬場の火器の取り扱いには十分ご注意くださいませ。
現場からは以上です!