クラウド型レンタルサーバー のmixhostというサービスを知っていますか??
この間、初めて登録してみたのです。
動作検証用としてなんですけども・・・。
スタンダードプランでも十分なスペックなんですが、
月890円~利用できる。
独自ドメインも利用可能で、
費用対効果はもしかしたら、Valuedomainを超えるかもしれないダークホース登場でちょっと焦ってます。
Valuedomainさんとはかれこれ14年目のお付き合いなので、
勝手知ったるなんとやらですが。
30日間返金保証までつけてくるというこの強気感。
嫌いじゃない。
独自ドメインを取ったら、どうこうっていうメリットをこの間書いたばかりでアレですが・・・。
ここ最近で知ってるホスティングサーバの中では群を抜いていいかも知れません。
月間の6TB~の転送量さえ気にしなければ十分やっていけるのではないかなーと。
自社で、動画配信とかはこのご時世しないだろうと思いますし、
動画配信するなら、Youtube使うじゃないですか。
しかも、何が有難いって、DDoS攻撃に対してブロックできるという、
セキュリティ的な意味合いでは十分すぎるスペックを持っている。
結構WordpressやMovable TypeとかのCMSってDDoSや、
ブルートフォースアタックに弱かったりする部分が無きにしも非ずって感じですから、
そういった意味合いでは、クラウド型レンタルサーバー のサービスは非常に有難いところ。
現に、うちの今使ってるValuedomainでも、ログを見ていると
ツールを使ってのブルートフォースアタックを受けている形跡が見つかります。
手口は単純。
WordpressのサイトのログインページのPHPファイルに対して、
デフォルトのユーザ名、パスワードを総当たりでチェックしていくという
古風だけど、サーバー的には大迷惑な攻撃です。
うちの場合は、海外を経由したログインページへのアクセスを禁止しているので、
管理画面に入るには、日本のプロキシ、ホストを経由する必要があるので、
日本国内のVPNでも使わない限りはアクセスを拒否します。
ちなみに、世界中で起きているサーバー攻撃を可視化してくれているサイトがあります。
綺麗ですねー!
じゃーないんですよ。
これだけの攻撃シグナルが飛び交ってるわけです。
これは日本も例外ではなくて、
東京、大阪、兵庫、福岡等のデータセンターに対して攻撃の痕跡が見つかっているわけです。
それも他国から。
カスペルスキーが検知しているだけでもこれだけの信号が飛び交っているので、
対岸の火事ではもうすまされないわけで・・・。
サーバを使わせてもらっているというのは、こういうリスクにも対応してもらっている側面があるという事を忘れないであげてください。
もし、この攻撃リスクを放置していて、
知らぬ間に犯罪の踏み台にされていて、逮捕なんてこともあり得るので、
特にiPhone大好きでセキュリティ?なにそれ?とか
パスワードを0000とかにしてる人!
要注意です。