昨日ツイートしたのですけど、
Amazonの欲しいものリストから、
Anker Soundcore Liberty Air 2!!
こちらをプレゼントしていただきました!
本当にありがとうございます!😭😭
ということで、頂いた以上使っておしまい!なんて雑な事は致しません。
ちゃんとレビューさせていただきます。
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音を聴き比べるのに用意したのは、こちらのハイレゾ版にアップコンバートしたやつ。
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CHAGE & ASKA で On Your Mark
なぜこの曲なのかというと・・・。
個人的にめっちゃ好き!ってのもあるんですけど、
この曲のいいところは、低音のドラムの音から、
コーラスの高音、そしてブレスノイズがちょうどよく配合されていて、
ヘッドフォンの良し悪しを判断するのに最適だと思っています。
特に音量を大きくして聞いた時に、
ヘッドフォン特有の得意不得意がリアルに表現されるので、
毎回ヘッドフォンを視聴したりするときはこれを大音量で再生します。
ということで、まずは開封!
外箱を開封したら、ヘッドフォンとケースがこのように収納されていて、
充電用のケーブルと、説明書が入っています。
HearID機能というものが搭載されていて、
自分の耳の聞こえ方をアプリで診断して、
最適な音域をゲイン調整してくれるという優れもの。
そして、イヤーピースの多さ!
SMLだけじゃ合わない微妙なもどかしさもこれで解決です!
XS→LLまで用意されています。
デフォルトで付属しているものは、Mサイズです。
縦サイズは500円玉とほぼ同じサイズです。
500円玉つけるの忘れた!サーセン🙇♂️🙇♂️
装着感ですが、僕の耳の場合、イヤーピースMサイズでピッタリでした。
密閉感もありつつも、着け心地が良く、あれ?イヤホンどこやったっけな?
ってなりそうなくらい軽いです。
ちなみに、この値段で、ワイヤレス充電対応してます!
ではでは、スペックを見ていきましょう。
Anker Soundcore Liberty Air 2
クリアな音声通話
cVc8.0ノイズキャンセリングを搭載したマイクが周囲のノイズを除去し、通話相手はあなたの音声をより大きくクリアに聞くことが可能です。※cVc8.0ノイズキャンセリング機能は通話時のノイズを除去する機能であり、音楽を聴くときに周囲の雑音を除去するものではありません。
HearID機能搭載
Soundcoreアプリ上で特定の周波数帯域における音の聞き取りやすさを測定し、あなただけのHearing Profileを自動で作成します。またデフォルトの22種類のイコライザーからお好みの設定を選択することもできます。
最大28時間の長時間再生
イヤホン本体が満充電の状態で、最大7時間の音楽再生が可能です。また付属の充電ケースを合わせて使えば、最大28時間分の連続再生が可能です(※再生可能時間は、音量、再生する内容、使用環境によって異なります)。また10分間の充電で約2時間の音楽再生が可能になりました。
ワイヤレス充電対応
Soundcore Liberty Air 2はワイヤレス充電対応のため、ワイヤレス充電器に置くだけでケースごと充電ができます。(ワイヤレス充電器は別売)
IPX5の防水機能
IPX5防水規格対応。運動時や小雨の中でも豊かな音楽をお楽しみいただけます。 (※IPX5は「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」と定義されています)
Anker公式より
このように機能は盛りだくさんで、IPX5の防水機能搭載なので、
ランニングなど汗をかくシーンでも十分に対応可能です。
cVc8.0ノイズキャンセリングですが、
これは、通話時に周りの雑音を軽減してくれるという機能で、
オーディオ再生時には適用されません・・・
が!
しっかりフィットしてくれるので、
ノイキャンが働いているのでは?という錯覚を起こします。
これで、最大7時間持つと考えたらこの価格は安すぎると思うのは僕だけではないと思います。
さて、肝心な音質ですが、
対応コーデックは、SBC/AAC/aptX対応です。
周波数特性は、20Hz~20kHz。
ドライバサイズは6mm。
Bluetooth5.0に対応。
まずは、iPadのHF PlayerにてOn Your Markを再生。
フォーマットはFLAC 96KHz/24bitにアップコンバートしたもの。
確かにスペック通りですが、18~20KHzあたりが、ちょっと力が無いなー。
という印象。
ただ、全般的に音のクリアさは十分に伝わるし、音圧が凄い。
Airpods Proにも引けを取らないと思います。
イヤーピースを自分の耳に合わせて使っていれば、
ノイキャンがなくとも、十分すぎるコスパ。
次、Redmi Note 9Sにペアリングして、同じくHF PlayerにてOn Your Markを再生。
ファイルはFLAC 96KHz/24bitにアップコンバートしたもの。(iPhoneと同じもの)
・・・あれ?
これ同じファイルだよね?
全然違う。
さっきiPhoneで聞いたやつと全然違う。
さっきの18KHz~20KHzの弱々しさが全然ない!
これは、Redmi Note 9SにDSEEでも入ってるのかと思ったレベルで違う。
全体的に、トゲトゲしさが減って、
マイルドな聞き心地だけど、音圧もしっかりあって、
これぞ、On Your Markって感じ。
20Hz~の低音もしっかりと表現されていて、高音の伸びもすごくいい!
イコライザーやら、アプリやらでチューニングを一切していない状態で、
こんなにも違うのかと驚いた。
これは純粋にaptX接続のおかげかも知れない。
次!我らが、ポータブルオーディオの王道的Xperia XZ3。
ファイルはFLAC 96KHz/24bitにアップコンバートしたもの。(iPhoneと同じもの)
DSEEをONにして、再生。
おい、ちょっと待て。
いつから、君はハイレゾを描けるようになったんだ?
エイジングが進んだからか?
WF-1000XM3も手元にあるけど、それにかなり近づいてきた。
20Hz~とカタログスペックには記載があるけど、
10Hz~32KHzくらいまで描けてる印象。
今回の視聴した中で、ダントツで良い!
低音も分厚くなってきたけど、全然鬱陶しくなくて、
高音のシャリシャリ感が出るかと思ったけど、綺麗に抜ける。
音量上げたら、さすがに無理かな?と思ってボリュームを上げても、
全然、シャリシャリ感が出なくて、おいおいマジかよ。って感じ。
確かにaptX接続で、DSEEという反則技を使ったけど、
これはあんまりだ。
Airpods Pro要らんやん。
SONY WF-1000XM3が26170円。
Anker Soundcore Liberty Air 2は9000円弱。
ノイズキャンセリングが欲しいんだ!と思ったら、
WF-1000Xを迷わず推すけど、
音質とコストパフォーマンスを考えたら、
圧倒的に、Anker Soundcore Liberty Air 2が良い。
安いけど、その安さ以上のクオリティを持って生まれてきた。
そんなこだわりが存分に感じられる一品。
ノイズキャンセリングが効いてる?と錯覚するくらい静かに音楽に集中できる。
分かりやすく言えば、ブレスノイズとかがまろやかに聞こえて、
隣で歌ってるんじゃない?っていう錯覚を起こすのは、WF-1000XM3
ロックフェスとかで音楽聞いてる迫力や開放感が感じられるのは、
Anker Soundcore Liberty Air 2
最近のJ-POPが好きな人は、Airpods Proで良いんじゃないかな?
とりあえず、僕の中でさらにAirpods Proの使用頻度が下がること間違いなしな逸品。
正直、Airpods Proの3万円にはむしろ納得がいかない。
僕のようなオーディオ沼の人間からしたら、顕著に違いが分かってしまう。
AppleのAirpods Pro は明らかに手を抜いている。
そんな気さえしてしまう。
Airpods Pro の周波数特性を超個人的に表現するなら、
16Hz~28KHz+ノイキャン(個人的感想)
正直、Airpods Pro とAnker Soundcore Liberty Air 2を聞き比べたら、
Airpods Pro の音圧がいかに低いかよくわかる。
iOSとの親和性は抜群なのは理解できるし、
デザインや利便性を考えてのLightning採用、ワイヤレス充電を採用したのは分かる。
ただ、音に対してのこだわりは、1ミリも感じられない。
これは、Airpodsの性能どうこうよりも、
iOS端末の音に対してのこだわりが、なさすぎるの原因だと思う
なので、Android勢の方にも、なかでもXperiaのユーザーの方は、
素敵な一台になること間違いなし。
※Amazonの方がちょっと安いかもしれない。
楽天の方は、Anker公式なので、何か起きた時のサポートが使えるので、
不安な方は公式からお買い求めください。
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