さっきValuedomainの管理コンソールにログインして、
設定やら見直してたんだけど、
今年14年目。
つまり私は18から独自ドメインを本格運用始めたのだと再確認したところでした。
でも実は、独自ドメインの前は、フリードメインなんかで、運用していたので、
実際にサーバーを運用し始めたのが、14歳のころだったので18年目になります。
当時は自作PCというよりは、ジャンク品を集めてきて作ったLinuxサーバーで、
宅内ファイルサーバーなんかを立てて遊んでいましたので、
今ほど本格的な運用ではなかったのですけどね。
そして、Webサーバーを立てたのも、当時のWebサービスのストレージ容量の少なさからでした。
当時は、Infoseek(現ライブドア)や、Yahooジオシティーズ(現在は廃止)などのサービスでホームページスペースを借りてHTMLタグベタ打ちで運用するサイトが多かったです。
当時のサーバースペースの容量は、50MBや100MBなどと言った具合でした。
月額料金を支払えば、500MBなどが利用可能でした。
ただ、HTMLタグを打ってページを作る事が楽しくて仕方なかったので、
そのくらいの容量でも足りてました。はじめのうちは。
それから音楽ファイルをアップロードしたりしていると、50MBや100MBと言った容量では到底足りなかったので、
サーバーを自分で立てられないか?それを模索した結果が、
Linuxに触れるきっかけになりました。
その当時は、KNOPPIXがLinuxの雑誌付録について居たり、
RedHat LinuxがCD-ROMでついて居たりと色々でした。
当時の回線と言えば、早くてケーブルテレビの回線。
そして、ADSL回線が出始めたころでした。
今はもう死語になっているかもしれないけれど、
専用線を引き込むという裏技も存在しましたが、
非常に高額で中学生に手が出せるような代物ではなかったのを覚えています。
そして、自作PCも10数台組上げたころだったかな。
Linuxサーバを立てて、CGIのスクリプトゲームを設置して仲間内で遊ぶようになり、
Webサーバの無限の可能性を見出したものです。
その当時は、ダイナミックDNSを利用した、フリードメインを取得して、
運用していました。
あまりに通信するものだから、プロバイダから警告文が届いたりしていました(笑)
それから、光ファイバー網が市場にリリースされてすぐに乗り換え、
アップロード回線も、ダウンロード回線もつよつよになった時に、
ファイアウォールを設置して、比較的安全にWebサーバーを運用し始め、
どうせならドメイン欲しいよねって話になってから、
Valuedomain様にお世話になり始めました。
それからもう14年です。
早いですね。
当時使っていたサーバマシンは、
Pentium III 1.4GHz
SDRAM 128MB*4 512MB
HDD RAID1 40GB*2
この程度のスペックでしたが、Linuxマシンを動かすには十分すぎました。
HDDの交換を8回くらいしましたが、CPUもメモリは5年ほど使ったでしょうか。
インターネット老人会のような話になってしまいましたね。
それくらい長くサーバに触れているので、
今の快適なPCライフが送れているのだと確信してます。
今はクラウドが主流でオンプレミスでサーバを置いているところも減っては来ていると思いますが、
社内ネットワーク内にNASは必ずあるでしょうし、
L2スイッチなども導入されているのが当たり前の世の中になってるので、
その手のネットワーク系のトラブルもある程度理解はできる知識だけは身についたかなと。
もちろん、実務経験はほとんどありませんがw
器用貧乏とはまさにこういうことを言うんだろうな。
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