今日、珍しく夜の分の薬を飲み忘れてしまった。
いつもなら、夕食後ほどなくして準備が出来る、浴槽のチャイムがなる頃に飲むというルーティンを無視してしまったみたい。
気づいたのは今しがた。
急激に動悸、息切れ、ふらつきが発生した。
まだ手放しで薬を減らしましょうという段階にはないことを思い知らされたよう。
ただ、こんな時にも頭は不思議なほど冷静だった。
今夜の行動を思い出す。
普通通り食事をした。
食欲こそあまり無かったが、とりあえず押し込んだ。
その後、お風呂の準備をして、いつものチャイムが鳴る。
はて・・・?
その時に私は薬を飲んだだろうか。
そういえば、昨日の夜薬のケースに少し補充していっぱいになっていたなぁ。
手元の薬のケースを見てみると、いっぱいになっているままだ。
飲んでいない・・・?
この手の薬は飲み忘れたと確実に分かっていれば、
その時に服用するが、例えば昼の分を飲み忘れて、
夜に昼分と夜分を合わせて飲んではいけないという暗黙の了解がある。
今回のように前日に薬を補充してケースがいっぱいになっているというキーが思い出せたのが救いだった。
もしこれで夜服薬して、あっ。私飲んでないかも!
と勘違いして重複して飲んでしまうことが非常に危険。
ただ、普段通りの生活のルーティンにしていたはずが、
その時に、コーヒーを淹れるために沸かしたお湯が沸騰したので、
チャイムは母が解除したのだった。
このように、いつもの動作でも先に気になったことが優先して入ると、
途端に忘れてしまう。
日常生活でも、薬を飲んだかどうかを忘れたなんてことはよくあって、
大抵体調が悪くなって思い出す。
自己管理能力すら欠如しているのかと改めて、落ち込んだ。
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