今日は、最近の普段通りメイクと、
頑張って塗装したネイルを身に着けての外出でしたが、
やっぱり外見がどう作っても”男”なので戸惑ってる方も居ました。
世間的に見れば、”女装したおっさん”にしか見えない現実。
このギャップが私としても本当につらくて、
なんで私はこの体で生を受けたのだろうかとひどく落ち込んだ時もありました。
思春期に同性にときめいたりした時には、
これっておかしいのかな?と自分の価値観を間違っていると、
自己否定をくりかえしたものです。
こうして、自己肯定感のゼロの人間が出来上がりました。
褒められても伸びない、叱られると萎縮する。
どうしようもない人間だとずっと思ってます。
トランスジェンダーとして生きることの壁を改めて今日は認識したような気がします。
街中では好奇の目に晒され、見た目通りの性別で行動するように強いられているような、そんな束縛感がどうしても嫌で・・・。
もちろん、うつ病の経過観察もありますけど、
うつ病を発症する前からも、自分の肯定感は極めて低く、
自分のことは好きではなかったのを覚えています。
性同一性障害とは、医学用語です。GID(Gender Identity Disorder)ともいわれ、性自認と身体的性が一致しておらず、外科的手術による一致を望む状態を指します。先ほど紹介した、「トランスセクシュアル」と非常に近い意味の言葉ですね。つまり、広い意味では、トランスジェンダーの中に、性同一性障害は包括されることになります。
(中略)
トランスヴェスタイトが、現在ではトランスジェンダーには含まれないようになってきたり、トランスセクシュアルという言葉が使われなくなりつつあるように、トランスジェンダーの定義は歴史的に変わってきました。
ただ、現在では、トランスジェンダーの説明として、「性自認と身体的性が異なる」状態を指すことが一般的になってきたことがわかります。
例えば、
- 生まれた時の身体的性は男性だが、性自認は女性(トランスジェンダー女性)
- 生まれた時の身体的性は女性だが、性自認は男性(トランスジェンダー男性)
- 生まれた時の身体的性は女性だが、性自認は中性(Xジェンダー)
- 生まれた時の身体的性は男性だが、性自認は中性(Xジェンダー)
といった方はトランスジェンダーといえます。
私は今自分の中で、すごく宙ぶらりんな感じがしています。
男性のフリは出来るけど、なり切れない。
女性のフリは出来るけど、なり切れない。
私が本当に望んでいる形は心の性(女性)に合わせて生きたい。
そこにたどり着くまでの道筋は見えているだけでもほど遠く、
現実のものにならないかも知れない。
ただ、一番のストレスが自分に潜在的に存在している以上、
これを取り除いて楽になりたいという気持ちが非常に強くて、
6月10日のカウンセリングと問診が待ち遠しくて仕方がない。
それまでの心の変化などもこちらで随時発信していきます!
それが、今の私にしかできない唯一の事だと思っています。
そして今日は初出勤で、めっちゃ緊張しましたが、
黙々とタスクを順番にこなすことが求められるので、
PCを触っている時間が圧倒的に長いですし、
ブルーライトカットの眼鏡を本格的に調達しないといけないそんな気がしました。
コンタクトもアリかなぁと思いつつ、
眼科を一度受信しなければならないので、なかなか都合が合わず・・・。
次のオフは、友人宅の片づけに召集されてるし。
うーん。って感じ!
明日はお昼からなので、朝ブログ更新出来たらいいな。
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