最近よく、ハイレゾがどうとか、ノイズキャンセリングがどうとか、いろいろ書かれている記事もあります。
私がこれから書く記事もヘッドフォン選びの参考になればなーという程度で書こうと思います。
そして、あくまで私個人の評価でしかないので、
全員が同じことを感じることはあり得ませんので、一人のオーディオオタクの意見として目を通して頂ければと思います🙇♀️
今回は、SONYさんのヘッドフォンについていくつか紹介していきます。
まずはお手頃なものから。
【有線】SONY MDR-H600A(エントリーモデル)
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前回の記事でも少し書かせていただきましたが、h.ear on 第1世代の後継機種として、
h.ear on 2(MDR-H600A)をお勧めしておきます。
お値段が、今の時点で約1万3000円~というところでしょうか。※5/19執筆時点で
まずは、カラーバリエーションと質感そして、音。
若干無機質に見える外観も見た目ほど冷たい印象はなく、
むしろ傷を付けたくなくなるほど愛着が湧く可能性大です。
なんていったって、キャリングポーチがついてくるレベルですから🤣
でも、最近のスマホってイヤホンジャックが・・・。という方は、
Bluetoothモデルもありますが、ノイズキャンセリング機能が強制的に付きますので、
お値段がグーンと上がります。
iPhoneなら、lightningケーブル→3.5mmミニプラグに変換するアダプタもあるので、
それで代用するもよしですし、Androidも同様です。
再生周波数帯域:5Hz-60,000Hz (JEITA)
ドライバーユニットは40mm
ハイレゾ対応で、上が60KHzまで対応してるので、例えばブレスノイズなどもきれいに抜けてクリアに聞こえます。
低音は5Hz~出ますので、重低音もしっかり再現して演出してくれます。
付け心地ですが、夏場だと少々熱が籠りますので、
長時間はつらいかもしれませんが、冷房の効いた部屋での着用なら、
まず問題ないかと思います。
ちなみに、リケーブル(接続ケーブルをリニューアルする作業)対応ですので、
音の厚みがもっと欲しいとか、もうちょっとデジタルっぽさが欲しいと思うような曲。
例えばPerfumeとかのサウンドを聞くには、まろやかになりすぎ感はあります。
逆に声楽や、高音まで伸びる女性ボーカルの曲、アニソンなどは得意とするところです。
没入感がたまらない一品。
有線で接続できることの強味が周波数です。
これは次の機種で紹介します!
お次はこちら!
【Bluetooth・ノイキャン対応】SONY WH-H910N
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先ほど紹介した、SONY MDR-H600Aにノイキャンと、ワイヤレスにしちゃったぞ!
みたいな製品なのですが!ご注意!
まずは周波数特性から。
再生周波数帯域 5 Hz - 40,000 Hz (JEITA)
ドライバーユニットは25mm
あれ?さっきのは60000Hzだったのに!
そうなのです。このモデルはBluetooth接続になるので、
有線接続されているヘッドフォンと比べると再生周波数帯域が下がってしまうのです。
ただ、40000Hzまでは描き切れますので、
まろやかさはそのままに、ノイズキャンセリング機能を使って外音を遮断することで、
没入感を高めるという作戦でございます。
ノイズキャンセリングは周りのノイズを検知して、そのノイズに合わせてノイズキャンセリングを調整してくれるので、非常に快適。
こちらに特筆すべきこととしては、SONY DSEE HX技術!
なんやねん!って方向けに。
例えば、ストリーミングサービスの曲の音質をハイレゾ級のサウンドで聴けたらすごいと思いませんか?
実はこれ、DSEE HXで可能にしてくれるんです!
本来ここで音が鳴ってるんだろうなという部分まで音をアップスケーリングして、
ヘッドフォン側で処理をして耳に流してくれるという機能まで盛り込んであります。
つまりこのヘッドフォンをペアリングして、Apple Music/Amazon Music/Spotifyなどのサービスで音を流せば、アップスケーリングされた音が聞ける。
これが、DSEE HXの強味。
これは実機は大体のお店においてあるはずなので、視聴してみてください。
Youtubeの歌ってみた動画の音とかでも全然違って聞こえますから!
さて、お値段も高くなってきたところで、
本丸はこれでしょう!
【最高クラスの静寂をー】SONY WH-1000XM4
[rakuten:akibasoko:10000051:detail]
こちらは、公式サイトでLiSAさんが着用されているイメージがぱっと目を引いた方も居られるでしょう✨
👇
まずは周波数特性から。
再生周波数帯域 4 Hz - 40,000 Hz (JEITA)
ドライバーユニットは40mm
先ほどのモデルより、ドライバーユニットが大きくなっていることと、
特筆すべきは、再生周波数の4Hzという部分です。
DSEE HXの話はさっきしましたが、
圧縮音源に限らずドラムや打楽器ドン!という音は周波数の低い音になります。
あとは男性ボーカルの低音のボイスなども低い周波数です。
2つ目のWH-H910Nは5Hz~でした。
1000XM4は4Hz この違いはいかに・・・。
これは、本当に聞いてみないと何とも表現しがたいのですが、
例えばJ-POPなどバンドの曲などのリスニングシーンの多い方で、
細かい音もきれいな音で聴きたいという方で、どうせ3万円超えるんでしょ?
と兎に角音だ!という方。(この時点でもうオーディオオタクなんですが💦)
1代目でこれ買っちゃうと、正直言いますね。
もう後継機種しか買えなくなります。
音の良さはワイヤレスのくせになんて奴だ。と思うレベル。
え?これアンプ通してるんじゃないの?と勘違いするほど、
アグレッシブでかつ音の角が取れたまろやかなサウンド。
ちなみに、XM4という型番から見て取れるように、1000X→XM2→XM3→XM4と4世代目なんですね!
4世代目まで音が変わっていないかというとですね、全然変わってます。
SONYさんずるい。
XM3で満足していた自分でもうこいつと心中するんだ。
くらいに愛着が湧いていたのに、そこに4世代目をぶち込んでくるあたり、
さすが👏👏
執念を感じました。
ノイズキャンセリング機能は、歴代最高水準に思います。
例えば、電車内のガタガタという音だったり、車掌さんの次は〇〇駅~なんてのも聞こえなくなりますので、
気づいたときに2駅乗り過ごすとか十分あり得ます。
それくらいの没入感のあるヘッドフォンです。
もちろん日常ユースでもいいかと思いますが、
最近のテレビやPCでもペアリングは出来るので、
テレビの音もDSEE HXが処理してくれますし、PCのYoutubeとかの音も、
全部処理してくれます。
有線接続もできますが、DSEE HXのいいところを味わいたいという方向け。
でなおかつ、ヘッドホンを装着して、ソファーで横になり寝落ちしたい。
そんなことも叶えられるでしょう。
最高級の静寂をお楽しみくださいませ。
まとめ
SONYさんの本気はヤベエです。
本気でオーディオに全スキル振ってきたイメージ。
こだわる人は、リケーブルそして、SONYのハイエンドウォークマンをセットでどうぞ!
[rakuten:yamada-denki:10138364:detail]
これとか持ってたらもう、立派なオーディオオタクです。
これを買うなら、もう有線決定したようなものですが、
やっぱりワイヤレスは譲れないなぁ・・・。という方はですね。
是非WH-1000XM4のできれば、プレミアムホワイト(LiSAさん着用モデル)
こちらで素敵なオーオタライフを👏👏👏👏
今日は推しのSONYさん一択で選ばせてもらいました!
また機会があれば別メーカーのをレビューしたいと思います(`・ω・´)ゞ
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