今日も今日とて、ベッドの上での執筆タイム。
こういう使い方ができる軽さと薄さはやっぱりいいよなぁって思う。
ただ、やっぱり熱を持つような高い負荷をかけると本体の中央から明らかな熱風を感じる。
動画のエンコードとかをしなければいいんだろうけど、
動画のエンコードじゃなかったら、果たしてCore i7 1065G7の真価はいつ発揮されるのかといった具合。
あー本当に商品開発の方々とガチ討論したい。
DELLはこんなところで燻ってないで、
ちゃんとユーザーのニーズにこたえる製品を作れる会社だと思っていたのに!
今回のXPS13プラチナモデルは、
結論から言うと、よくわからない。
動画のエンコードをするような作業をさせたいのであるとするならば、
グラフィックチップを搭載すべきだろうし、
ゲームをさせたい場合も同様。
ただ、ビジネスシーンにおいて快適を求めるということであるとするならば、
16GBのメモリ、高速なSSDとCore i5 で十分すぎるだろうと思う。
そこにCore i7を持ってくる意図がまったくもって見えない。
あと一番の課題は脱Intelモデルを作っていかないことには、
おそらくグラフィック性能がずっと足を引っ張る結果となると思われます。
確かに、IntelもXeチップのグラフィックカードの製造、販売をすると発表がありましたので、この先の11世代、12世代とCore シリーズが進化していく中で、
グラフィック性能と省電力を追求した良いチップができるのかもしれませんが、
現状のXPS13 9300プラチナに関していえば、
Intelチップに依存しまくった結果、中途半端な存在になってしまっている。
結果売れないというのが現状じゃないかと思います。
ミドルクラスのスペックの製品はもちろん売れているし、人気も高いですが、
プラチナと名乗るくらいなら、オールマイティにことがこなせるくらいの汎用性を持たせないと誰も買わないし、誰の心にも刺さることはないだろうと思います。
何よりも価格に対して性能が低すぎるし、
使い道のないCPUスペックが仇となっている。
このCPUスペックを使いこなせるような作業と言えば、
もう映像制作や、ゲームといった用途になるので、
そういった処理をこなすには、Core i7 1065G7では足りない。
何度も言うけれど、Core i5 1035G7 + GeForce gtx 1660くらいの組み合わせに、
500GB SSD、16GB RAMくらいで16万で出せたら買う。
ただ、闇雲にCPUを増強したらいいってもんじゃない。
自作ユーザ目線でみた、XPS13の盲点というか、弱点をザクっと突いてみました。
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