こんにちは、相原一希です。
2011年3月11日14時46分頃に発生した大規模地震。
私は岡山市内で祖母とリアルタイムで報道を見ていた。
はじめは何かの映画のワンシーンだろうかと目を疑った。
でもそれは、フィクションでも何でもない、目の前で起きた現実だった。
近年で災害に備えようといわれる発端になった大災害ともいえる非常に衝撃的な出来事だった。
お亡くなりになった方、いまだに行方が分からずご遺骨が戻らない方には、
哀悼の意を捧げます。
そして、いまだ自宅への帰還の目途が立っていない方もまだいらっしゃる現状で、
脱原発という動きも活発になっている昨今においては、
人間の暮らしそのものを見直す必要も出てきている。
もちろん原発依存ゼロで過ごすということは、
日本だけで見れば、理論上可能という意見も出ていることから、
いずれそういう時代にシフトしていくのだと思う。
原発の善悪についてはいろんな議論がなされているし、
脱原発という方向に進んでいる現状を鑑みると、世論はやはり悪なのかもしれない。
ただ、原子力を用いて発電をするという革命的な発明があったことを考えると、
100%悪とも言い切れない部分もある。
これを発端に様々な機器、技術の発展があったことも事実ではあるので。
その一環でSDGsという持続可能な開発目標群を挙げているという流れになってきているのも理解は十分にできる。
ただ、これは日本だけの問題ではなくて、
世界規模で取り組んでいく必要がある課題であって、
地域・エリア単位で達成!というものではなく、
様々な提言、提案がなされていますが、
地球規模で取り組めるきっかけづくりが必ず必要で、
私たちは、SDGsを意識した行動を心がけてます!すげーだろ!?だからみんなやってね!というのはちょっと違うと思う。
ちょっと前の記事でも書いたけど、
学生がSDGsについて考え、いろんな取り組みをしてきました。
と自己PRに使うために在学中だけ取り組んで、
卒業したら、あとは野となれ山となれとなる状態では意味がないよ。
ということ。持続可能な開発目標なのだから、提言を行動に移した張本人が活動休止したのではまったく意味がない。
もちろん学業が忙しくて・・・。とかいろいろ理由はあるかもしれないけど、
在学中にはこのように行動して、そのあと社会に出たり、進学したのちにはこういう観点で行動していくというところまで考えていない提言については、
ただの内申点稼ぎでしかないと思ってます。
SDGsの項目の中に、
平等と公正を勘違いしている人が割と多いことに驚く。
平等・公正の違いは下記の記事を参照してほしい👇
あと、LGBTQ+当事者=不幸な人たち という前提で議論が始まっている提言や問題提起が割と散見されますが、
性的マイノリティ=不幸な人達 ではないです。
もちろん、不幸だ。と感じている人は割合で言えば多いのかもしれませんが、
私はLGBTQ+の当事者として生きていくことに対しては、
不幸だとは思っていないし、むしろいろんな方と出会える機会が増えたことには当事者で良かったと思うことは多い。
もちろん災害にあって幸せだ。と思う人はあまりいないでしょう。
だからこそ、3.11の記憶は風化させてはならないし、
3.11で学んだことを生かしたまちづくりや、各々の生き方をすべきなのでは?
と思います。
これから30年以内に南海トラフが起きるといわれています。
それが、明日なのか30年後なのかはわかりません。
日頃からの備えをしっかりとして、災害と対峙しなければならない状況下にあることは、みんなが意識しなければならない時が今まさに来ているのだと私は思っています。
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