相原一希 公式ブログ「Life is Beautiful.」

ADHD<注意欠陥・多動性障害>でLGBTQ+<性的マイノリティ>の 相原一希が日常を綴ります。

アウトソーシング業から見えてくる今の日本の形。

こんばんは、相原一希です。

 

先ほどツイートしたのだけど、今日雇用保険の諸手続きでハローワークへ行ってきたんですが、

求人検索をして岡山県全域で給与20万設定で検索したときに、

あまりの件数の少なさに驚愕してしまいました。

 

総支給20万円ってことは、厚生年金と社会保険料引くと、16万弱。

年収240万、賞与が年2回出たとして、300万乗るか乗らないか。

 

この条件でハローワーク求人が9000件程度(職種指定なし)

※注意:岡山県全域です。

 

大阪府全域だと約28000件、東京都全域だと約37000件。

年収240万を超える求人ともなれば、専門職に偏るのは仕方ないのかもしれないし、

今はVRアプリ開発、プログラミング技術者などの求人が一時期より増えてはいるものの、職種の設定なしで9000件しかない。

 

年収を350万設定にすると、もっと少なくなる。

 

地方だから物価も安いでしょ?

とかで済まされない話であって、

 

いつから、年収300万ってそんなに高い壁になったんだ。っていう印象。

 

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今福祉の講義を受けている身ですので、福祉に絞ったら20万超えるものはそれこそ数えるほどしか出てこない。

 

というか、福祉業界に至っては、スタートが14万~なんてもザラで、

アッパーが25万。(4/6時点)

 

そりゃあ働き手がいなくなるわって話で、

地方から若手がどんどん流出していくのは当たり前だよなぁ。

 

 

 

って思ってたんですが、

 

 

それを解決するために、自分に何が出来るんやろ。って考えるいいきっかけになったなぁと思って。

 

で、帰り際にハローワーク前で待ち構えてる、アウトソーシング会社の方と立ち話。

個人事業主でありつつ、業務委託で経理を受け持ってることを伝えたうえで、

今どんな案件があります?と聞くと、

 

自動車業界のアウトソーシングが人手不足で、高騰している案件もあるとのこと。

まあ、これは今までもずっと言われ続けてたことで製造業については、派遣で回すのが当たり前になりつつあるので、特段驚きはしなかったけども。

 

地方、特に岡山での製造業の案件だとどれくらい?と尋ねると、

一気に8万ほどダウンする。

 

もちろん、岡山で自動車といえば、三菱自動車くらいしかないので、

同じ自動車業界というわけではないので、比較対象にするのは間違ってはいますが、

製造業というくくりにしても、大手自動車メーカーのお膝元で働く派遣は、

月収30うん万円なんてのは珍しい話じゃない。しかも寮まで完備。

 

 

それが地方だと、それが20万、23万といった具合。

 

 

この差って何ですか?

皆さん考えたことありますか?

 

 

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最低時給が地方によって変わるというのは土地の値段がそもそも違うので理解できますが、

 

都心部への人材の流出を止めたいのであれば、Uターンしても生活水準をそれほど落とさずに生活ができる状態にしなければならない。

 

となると中小企業には賃金が重荷になる。

値上げなんて、下請けであれば問答無用でコンペから外される。

 

まさに下町ロケットの世界。

 

 

技術は優れたものがあっても、適正な価格で売ることができないあるいは、

モノの相場という概念が定着していて、そこに対して人件費の変動は加味されていない。

 

 

じゃあ適正価格とはいったいなんでしょう?

diamond.jp

 

この記事にも登場するしますが、原価とは?

適正価格とは?

市場の価格がはたして適正かどうか?

 

 

ちょっと穿った見方になるかもしれませんが、

 

市場ではこれが当たり前、高ければ売れない。

メルカリやヤフオクが分かりやすい例だと思います。

 

メルカリだと、出品してこの商品ですか?と尋ねてくる。

そして、適正売価を自動で表示までしてくれるが、

その適正売価というのは、この価格で売れました!という価格に過ぎず、

売りたいなら、その価格で出すことが当たり前という価値観の押し付けに過ぎない。

 

 

例えば、転売ヤーがPS5を転売しているのが未だに散見されますが、

欲しい人からしたら、多少高くてもすぐにでも手に入るなら買うだろうし、

定価以上の値段で売るなんてとんでもないやつだ!と思う人もいると思う。

 

 

こうなるとプレミア価格という概念もこうなると怪しくなってくる。

オークションでつり上げ式に値段がどんどん上がるものであれば、

過去にこの売価で売れました!だから出品するならこの価格で出せば売れる!

 

じゃあその値段が適正かと言われたら途端に、適正とは?

という根底の部分が突如怪しくなってくる。

 

 

メーカー小売り希望価格が50万円となっている商品が、

量販店でたたき売りされている、あるいはネットで破格で出品されている。

 

メーカーの小売り希望価格なんて、市場では通用しない。

これが知らず知らずのうちにスタンダードになっている現実。

 

こう考えるとめちゃくちゃ怖い世の中になっているわけで、

そりゃあメーカーもMade in Japanではなく、国外の工場で生産した部品やパーツを使用して、原価を下げる努力をする。

 

いつしか、日本製品の頑丈で高品質な技術が日の目を見ることがなくなってしまう。

 

 

これは飲食店でも同じことが言えると私は思ってます。

 

どれだけ美味しい食材を用意して、一流のシェフが料理をしても、

それが伝わらないバカ舌相手に商売をすると高いという印象しか与えられない。

 

 

バーでもそう。

市販でこのボトルはいくらで売ってる。だからここのバーは高い。

という価値観を持ってる人間にはバーの魅力を語る資格はないし、

原価いくらだから、高い!などというやつには、原価で売ってたら、

商売とはということを懇々と語ってやればいい。

 

バーは酒を楽しむ場所を提供する場であること。

そこに原価が~という概念を持ってくること自体がナンセンス。

 

 

クライアントさんにいつもいうのは、バカみたいに安売りはしないでください。

 

売りたい価格で売れるようにすることを一緒に考えよう。

 

 

バカみたいにクーポン配布などをすることで安売りをして、

店の価値を下げて来店を増やすくらいだったら、

お店の希望の価格で商品が売れるように何が必要かを真剣に議論する、

あるいは広告宣伝費を別のものに充てる方が確実に売れるスキームは作ることができる。

 

 

これ以上書くといろいろネタバレしそうなので、このあたりで止めますが、

 

 

アウトソーシング業の現状から、今の日本が垣間見えた瞬間でした!という発見!

 

 

こうやって書きだすとやっぱり書くことは楽しい。

 

福祉の論文も1600字程度で提出するようになっているけど、

この記事をここまで読んでくださった方は、この行ですでに2700文字を読んでいることになります笑

 

 

意外と思っていることを言葉にする事というのは、自分が思っているよりも容易い。

必要なのは、例として何かを引き合いに出せるかという、連想ゲームが得意かどうかというだけの話。

 

さて、明日は朝一で打ち合わせなので、そろそろ寝ます!

 

おやすみなさーい👋

 

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